MOS　Word　マイクロソフトオフィススペシャリスト　50代で取得

パソコンへ対する意識とMOS（Word、Excel、PowerPoint）について
MOS Word　試験勉強方法と受験料

パソコンへ対する意識とMOS（Word、Excel、PowerPoint）について

今の10代～30代位までの方はパソコンの操作やタイピング、とても速いです。でも私たち50代は学校では全く学んでいないし使いこなしている方も一定数はいらっしゃるけど大半の人は苦手意識があるのではないでしょうか？特に女性は出産のときに会社を退職し社会から離れている間にパソコンがどんどん普及して置いて行かれた感がある方も多いでしょう。筆者の周りにもパソコン出来ないって言っている人は本当に多いし私自身も苦手意識たっぷりです。だけど、そんなことばかりも言ってられないですよね。今、現在の社会で働くためにはパソコンは避けては通れないツールです。そんな中でも書類作成に使われているのがマイクロソフトのWord、Excel、PowerPoint等です。

マイクロソフトHPではMOS資格を以下のように説明しています。

マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、MOSを取得することは実践的なパソコンスキルを有することの証明となり、就職・転職時のアピールとしても活用できます。MOSは資料作成やデータ分析など実務に直結するスキルを身につけられる資格として、生産性向上を目的に大手総合商社や金融機関の社員教育にも採用されるなど、DXやリスキリングが注目されるいま、企業が求める必須スキルとして活用ニーズが高まっています。「引用：オデッセイ運用サイト」

MOS Word　試験勉強方法と受験料

私は会社の倒産という最悪な状況を機に雇用保険の職業訓練コースでパソコン教室に通い資格取得しました。私はFPや簿記を独学で取得しましたがMOSに関しては学校で教えてもらわなければ理解が出来なかった部分が大きかったと感じています。前職ではWordで文書作成もしていましたがパソコン教室に通いMOSの勉強をしてみて、いままで使っていた機能はほんの一部だったしもっと早く便利に使える機能もたくさんです。パソコン教室の勉強方法は、①パソコン教室独自のテキストで講義②FOM出版の対策テキスト＆問題集（本屋さんにあります）③パソコン教室独自パソコンで出来る本番に近い模試　こんな感じでした。なので独学で挑戦される方は書店でFOM出版の対策テキスト＆問題集を購入してこれを理解するまで学習することをお勧めします。そしてある程度理解出来たら、付属のCDをパソコンにインストールすると本番に近い感じで練習できる模試が5回分ついています。この模試5回すべてを何回も何回も解いて90点以上、出来れば100点に近い点数をだせれば試験に合格できるレベルにはなっていると思います。合格率の公式発表はありませんが80％前後らしい？ので勉強したら自信をもって試験に臨んでください。受験料が10780円と高額なので、しっかり勉強して1回で終わらせてください。なお、学割があり該当する方は8580円になります。（詳細はHPで確認してください）